描画およびグラフィックスWebブラウザー拡張機能用のInkscapeエディター
これは、イラスト、図、線画、チャート、ロゴ、複雑な絵画などのベクターグラフィックを作成または編集するための拡張機能です。 これは、Adobe Illustrator、Corel Draw、Freehand、またはXaraXに似たオープンソースのベクターグラフィックエディターであるLinuxデスクトップアプリInkscapeとの統合です。Inkscapeを際立たせるのは、Scalable Vector Graphics(SVG)の使用です。ネイティブ形式として、XMLベースのW3C標準を開きます。
Inkscapeの機能は次のとおりです。
オブジェクトの作成
-描画:鉛筆ツール(単純なパスを使用したフリーハンド描画)、ペンツール(ベジエ曲線と直線を作成)、書道ツール(カリグラフィストロークを表す塗りつぶされたパスを使用したフリーハンド描画)
-シェイプツール:長方形(角が丸い場合があります)、楕円(円、円弧、セグメントを含む)、星/多角形(丸みを帯びている、および/またはランダム化できる)、らせん
-テキストツール(複数行のテキスト、キャンバス上での完全な編集)
オブジェクトの操作
-インタラクティブに、および正確な数値を指定することによる変換(移動、スケーリング、回転、スキュー)
-オブジェクトのグループ化(グループ化を解除せずに「グループで選択」するか、「グループに入る」ことで一時的なレイヤーにします)
-レイヤー(個々のレイヤーをロックおよび/または非表示にしたり、再配置したりします。レイヤーは階層ツリーを形成できます)
調整と配布
-塗りつぶしとストローク
-カラーセレクター(RGB、HSL、CMYK、カラーホイール、CMS)
-カラーピッカーツール
-スタイルのコピー/貼り付け
-マルチストップグラデーションが可能なグラデーションエディター
-パターン塗りつぶし(ビットマップ/ベクトル)
-多くの事前定義されたダッシュパターンを含むダッシュストローク
-パスマーカー(終了マーク、中間マーク、開始マーク、例:矢印)
テキストのサポート
-複数行のテキスト
-カーニング、文字間隔、行間隔の調整
-パス上のテキスト(テキストとパスの両方が編集可能のまま)
-表示とPNGエクスポートのアルファ透明度のサポート
ファイル形式
-完全に準拠したSVG形式のファイル生成と編集
-XMLエディターでのドキュメントツリーのライブウォッチングと編集
-PNG、OpenDocument図面、DXF、sk1、PDF、EPS、PostScriptエクスポート形式など